Earth / Angels of Darkness, Demons of Light 1

「けっきょく ”ああす” という ばんどは ”ああす、に”を だした ことで ちゅうもく されたが それだけ だった。いっぱつやに すぎなかったので ある。 わはは」

 

と書こうと思ったが書けなかった。ムッキー!

 

「ドローン? ああ、アレほら、Sunn O))) とかいう若造がやってるじゃん。じゃあ俺もういいや、好きな事する。はいはいドローン、ガンバッテクダサイネー」というディラン・カールソンの「(微笑)」が見えてきそうだ。黙れクズ。オマエいくつになっても相変わらずクズだな。よくもこんなクズい音楽続けられんな、クズ!!

 

Earth 2 で涅槃を極めた Earth が今やっているのは Electric Wizard に最も勢いがあった 2nd ~ ミニアルバムあたりのクリーンパートを主体とした音楽である。が、向こうは結局ネタでやっていたのかパフォーマンスでやったら引っ込みがつかなくなったのか、まあともかく息切れしたようだ。「上等のブツを用意しなければ行かない」とか言ってたくせにヘコヘコ来日したあたりで終わった感がある(それとも日本のプロモーターは本当に上等のブツを用意したのか!?)。最近の音源聴いてないので私の勝手な妄想ですが。

 

Earth は性根の底からクズなので、そのようなスタンドプレイをする必要はなかったようだ。表面上やっている事はドローンから離れたものの、ベースが唸って、ギターがなんかポロンポロンやって、何を表現しているかと言うと涅槃の泥濘感覚に満ちた正味クズ音楽 with 曲の区別がつきません、である。根っこの部分は Earth 2 と何も変わってない。少しは成長しなさいよおまえは。

 

こういう True は素面の時に聴いても楽しめますが、薪を割ったり薪を積んだりしながら流して聴くとより心地よく、いつの間にか作業が終わっていたりします。

 

Rating:8 / 10