ソーシャルゲーム・羅刹
・82Hブロッサム
ひとつ重要な事を言い忘れました。このゲームは iPad だと未対応端末ではじかれるのでアンドロスマホからやっていたんですが、いかんせん2年前のモデルなので動作が重い。そこで、ほとんどこのゲームの為に、スマホの機種変更を行いました。ヒャッハー、動作サクサクだぜー!!
ええと、今日のサンクスガチャは‥‥ああ、凜SRか。このデバガメ中学生もいい味出してたよな‥‥。お前、最後までそのいやらしい目つきなんだな‥‥。たまらないよな‥‥。今日は外が寒いよな‥‥。チームのみんな、俺が面白いこと書いても反応なくて冷たかったな‥‥。たまらなかったな‥‥。寒かった‥‥な‥‥。
・話を戻して艦これ
ええと、まあ、何だ。
前回紹介したセラミックロケッツ!さんをしばらく読んでなかったんで最近の記事を読んだんですが、何ですかこのアイアンボトム炎上とか、ケッコンカッコカリ炎上とか。こんな事が起きていたなんて知らなかったわ。
今回はまず、このアイアンボトム問題と、ケッコンカッコカリ問題について考えてみましょう。念のために申しあげますが、これは現象についての言及で、情報元であるセラミックさんの記事についてのコメントではありません(なのでリンクは張らんのです)。少し長くなると思うのですが、お付き合い下さい。
・アイアンボトムイベントはクソだったのか
RO で学んだんですが、ネットでいくら声を上げたところで事態は何も変わらないので、アイアンボトムがクソだと思ったら今月末のイベントに参加しなけりゃいいです。‥‥言い過ぎました。今月末のイベントがアイアンボトムの欠点を改善している気配がないのなら、必死に全ステージクリアとか頑張らなければいいです。そういう人が多ければサーバが取得するデータに反映されますので、運営も考えるでしょう。私も 5-5 はイベント前にやるマップじゃないと思ったので今月に入ってから行ってません。え? 図鑑が埋まらない? クリアできない任務? 後で苦労する? それは廃人脳とほぼ同一なので処方できるクスリはありません。勝手にやってろ。普通のガチャゲーはさっさと諦めさせるんですが、実は艦これ運営ってすげぇエグい事してますね。まあ私はここの運営好きですけど。
・ケッコンカッコカリが艦これの世界観を変えたことの是非について
どうでもいい。
予想以上に長くなりました。合計3行で収まらず申し訳ない。次いきましょう。
・チェインクロニクル
艦これは放っておいてチェンクロですよチェンクロ。最初はもう本当にガチャゲーのイメージまんまでした。煽る課金ガチャ。煽る行動ポイント制限。戦闘ゲームシステムもどっかで見たタワーディフェンス‥‥ああ、これ Plants vs Zombies か。ただ、上下のライン移動ができるのでもそっと拡張されてます。
チェインはシナリオ重視!と謳っているんですが、始めた当初はとても同意できませんでした。せいぜい三流SRPGのシナリオ並み‥‥でもまあ、基本無料のガチャゲーだから、こんなもんでしょ、と。
ん? と思ったのが以下のイベントでした。ここは少々ボカして、女騎士とオーガのテンプレを流用して再現してみましょう。
女騎士「ふっ‥‥私の負けね。殺すがいいわ」
オーガA「殺すなんて‥‥俺はお前を信じ‥‥」
オーガB「当然だ、将来の不安要素は断つので殺す(ドスッ)」
女騎士「ぐふっ」
オーガB「この犠牲は無駄にはせん」
俺「え? 普通これ、愛と勇気と信じる力で助かるシーンじゃね?」
ここで感じた妙な違和感はその後、中だるみ気味の中盤を越えて後半へ差しかかった所でいきなり強烈なパンチとなって襲ってきました。まあ次のようなセリフがいきなり来たんですよ、何の前触れもなく。誰のセリフか特定しにくいように語尾等を少し改変したリミックスバージョンでお送りしましょう。
「心臓を貫き贓物をぶちまけてあげよう。オマエの中身はどうなってるのかな? きっとすごくキレイなんだろうな。どんな声で哭いてくれるのかな? 指を一本ずつ千切ってあげよう。指がなくなったら歯を。眼球もえぐってあげよう。オマエの眼はとってもキレイだから傷つけないように気を付けないと」
ええい、わめくのをやめろ!! 18禁マーク持って来い!!
ちなみにこのセリフが登場する頃には戦闘の難易度も上がり、何も考えずに早送りボタンを押して画面をタップタップしているだけでは勝てなくなってきます。スキルを使うタイミング、どの敵を優先して攻撃するか、集中攻撃するのか分散攻撃するのか、味方と敵の位置取り、僧侶の回復範囲の把握と適切な移動ポジション、等々。そしてメインシナリオが突如として猛烈な引きをかまします。ひとつのエピソードが中途半端な所で終わり、次へ続く。消費APは厳しく、1回の戦闘で10以上、この頃のAP上限は40ちょい。1AP回復にかかる時間は8分。
分かっているのよ。所詮これはガチャゲー、ガチャゲーなのよ sakusya。分かっているはずなのよ。で、でもちょっとだけ、そうよ、ちょっとだけ、先が気になるのよ。べ、別にシナリオが気になるとかじゃなくて、単にハンパに終わってるからスッキリしないだけよ、そこんところ、ご、誤解しないでよね!!
さて、この話は最終章である10章でどう着地するのでしょう。見た感じ、本当にどうでもいいようなシナリオに見せかけておいて、突如としてフックの入ったセリフをポンと投入する。今は8章の終盤くらいです。こちとらレイドイベントで入手した SSR が居るし、それ以外もレアガチャ等で引いた SR と進化MAXレベルMAXのレアで固めているにも関わらず、ちょいと立ち回りをしくじると容赦なく轢き殺されます。あ、やべ味方一人死んだ、と思った時にはもう遅いのです。一気に押し切られて味方は次々と倒れ、屍の山を踏み倒した敵がエンドゾーンに押し寄せてゲームオーバー。私はこれをグモッチュイーーンと命名しました。一般的なタワーディフェンスは「耐久力の高い敵を倒しきれずにゲームオーバー」なんですが、これはまさに「押し負けて轢き殺されてジ・エンド」で、殺される方もいっそ気持ちがいいというものです。
期待値、というものが存在します。そのゲームをプレイする前に、そのゲームの何にどれだけ期待した上でプレイするか、です。事前情報を全く知らず、ただクリエイターのインタビューで割と目にとまったというだけで、所詮はガチャゲーだから中身なんてまるで期待していない、要するに期待値ゼロで始めたからという理由もあり、気付いたら突然に繰り出される規定許容値を無視したセリフを楽しみにしている始末。
こんなセリフも出てきますよ。和製王道ファンタジーの王道人道主義なセリフを吐いた主人公サイドに敵がこう言うのです。
「それをお花畑というのだ!」
おい。
ミもフタもねぇ、正論の大上段バッサリかよ。それは鬱病の人に「そんなの気の持ちようでしょ」ってかるーく言うのと同じくらいRPG主人公サイドにはNGワードのはずよ。そもそも、末端の最下層プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーの魂の叫びが、何でこんな所で出てくるのよ!
分かった、分かった。そのフックなセリフにカネ払うから、精霊石買うから、いま続々配信中の外伝でもそのノリで頼むわ。外伝1をちょっと進めたら出てきて安心した。ヤダー、先に進めるのが勿体なくなってきたワー。フ、フン、ガチャゲーのくせに、あなたちょっと生意気、そう、生意気よ!!
肝心のバトルはもうちょっとしてからネ。
俺「もうちょっとしてからネ」
武蔵「いつまでくだらん事をブツブツ言ってるんだ!」
長門「遠征組が指示待ちで待機中だ! 仕事しろテートク!!」
陸奥「出撃部隊も延々待機中なんだけど。仕事してよテートク」
加賀「仕方ないじゃない。だってこの人テートクなんだから‥‥」
赤城「困るわよ、だって工廠も回ってないから中央からのノルマ達成できてないのよ。明日のボーキサイトはどうなるの!」
那智「こうなったら私に指輪を渡した事を後悔させてやる。徹底的にシゴく、シゴいてシゴいてシゴき倒す!」
摩耶「とりあえず電けしかけっか?」
電「司令は電の本気を見たいのです?」
俺「ええい黙れ黙れ黙れ、不良艦娘共!! って電さん! す、すみません、すぐに取りかかります! テートクは頭が弱いのでおしごとに気がつきませんでした! おしごと、たのしいです! おしごと、ありがとうございます!!」
kuriaco「艦娘の皆さん、それじゃあこのブタをよろしくお願いしますね。僕の役目はもう終わったようですから」
sakusya「腐れ縁がそう簡単に切れると思とんのか、リフレク廃人。iPad 返せ」
kuriaco「えぇー、だって雪崩まだAA取れてないんだケド! なにあのトイレ、死ねばいいのに! あとクソータも死ねよ!! ハエレ配信まだなのーっ!!」
sakusya「今のセリフ、もっかい言ってみ?」
kuriaco「あ、ギタドラのアプリ久々に立ち上げてみたら解禁できる曲が増えてる。よーしアコ9.90の曲買って特攻しちゃうぞー」
sakusya「もがみん、俺はこんな妨害でお前を諦めない! 淫夢に出てきた責任はバッチリ取ってもらうから覚悟しておけ!」
kuriaco「ぽち」
sakusya「アッー! 俺のケッコン資金が、もがみんとの清算料がッー!」
kuriaco「ヴォチッ! ヴォチッ!!」
sakusya「母港拡張費まで使い込んでんじゃねぇよ、クラァァァァ!!」