Twitter でサブアカウントを作る前にミュートを試した方がよい
そもそも3ケタにのぼる人数をフォローするからテンパるのである。リスト機能なる便利なものがあるらしいのだが、私は使い方が分からないので丁重に無いこととする。
現段階における私のフォロー数は41で、これには全く投稿をしていない放置アカウントも含まれる。50未満の時点でタイムラインは相当にやかましい。私の方から自発的にフォローしたアカウントは静かにフォローを外せばいいだけの話なのだが、何らかの接点を持ってしまったアカウントを外すのは抵抗がある。
(そもそも抵抗なく外せる手合いは Twitter 疲れとは無縁と断定する)
対策としてよく使われる手段に、もう一つの非公開アカウントを作って特に懇意のアカウントのみに通知し、旧アカウントは放置するというものがある。しかしこれだと「選んだ者」「選ばなかった者」が第三者にも明瞭であり、心苦しい。そこで一部のクライアントに含まれるミュート機能を使用する。メリットは以下の通りである。
・気軽にミュート / ミュート解除が可能である。
・しかも誰をミュートしているか他人には分からない。
・クライアントによっては自分に飛ばされた @ は通す / @ も無視するを選べるので、さらに(表面上は)角が立ちにくい。
・ミュートを公言することでフォロワーに「オマエはミュートされているかも知れないぞ」と精神的圧迫感を与える嫌がらせが可能である。懇意のアカウントへは、どうせこちらから @ を飛ばすので問題ない。
私は Junetter を使っているが、他にも細かく表示を制御できるクライアントは存在すると思われる。
RT がウザい時は Twitter 公式の Web から制御できる。頻繁にどうでもいい RT を飛ばす奴の RT を黙らせるだけでタイムラインはすっきりする。
このエントリの主旨:
こんな事をいちいち考えなければならないインターネットも昔はユートピアだったらしい。